年収に対する幸福度 違いについて
みなさんこんにちは!
今回は年収に対する幸福度について考えて生きたいと思います。
年収1000万円でもギリギリの生活を送っている人、年収300万円でも生活に満足している人がいます。
何が違うのか考えていきましょう!
目次
300万円でもストックがあれば幸せ
人の幸せはお金では買えないと言われていますがそれは本当なのでしょうか?
2013年にアリー銀行が25歳以上のアメリカ人1025人を対象に行った調査では、貯蓄額と幸福度は比例するという結果が出ています。
同調査で、10万ドル以上の貯蓄をしている人の57%が非常に幸せ、または幸せと答えています。貯蓄がゼロの人で非常に幸せ、または幸せと答えたのは、29%にとどまりました。
この結果から、年収300万円でも貯蓄や資産があると幸福度が高いということがわかります!
年間収入が300万円でも、支出が100万円なら200万円自由に使うことができます。
ですが年収が1000万円でも、支出が900万円だと100万円しか自由に使うことができません。
富裕層の定義は収入金額ではない
富裕層の定義は年収1億円以上の人ではなく、純金融資産が1億円以上の人のことを富裕層と定義します。
貯金を増やすために浪費と消費をできる限り抑えて、投資や貯金に回すことが大事になってきます。
年収1000万でも貯金額0の世帯も
年収の多い家庭ほど貯蓄に安心感があるようですが、一方で金融資産ゼロのデータもあります。「知るぽると」平成30年(2018年)「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯調査)」の調査によると、年間収入1000~1200万円の二人以上世帯で金融資産を持たない世帯が7.3%あり、また1200万円以上の世帯でも3.8%いることが分かっています。
年収が上がる時に車の買い替えや住宅購入を検討するので、生活水準が上がるため収入が多い人でも貯金が難しくなる傾向があるみたいですね!
年収1000万以上の人でもしっかりと資産を築いて人もいる
このような人、浪費をあまりせずに、必要なものに支出しています!
余剰資金があれば貯蓄または株や投資信託などの投資に回している傾向があります。
さらに換金性の高い金融資産よりも投資効率を重視して、資産を増やしている人が多いみたいです!
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まとめ
私も貯金は今全然できていないので、浪費、消費、投資のフローを見直していきたいと思います!