筋トレ 筋肉がつくメカニズム
みなさんこんにちは!
今回は筋トレをするとどのようなメカニズムで筋肥大が起きるのか話していきたいと思います!
筋破壊
筋肉は細い筋線維が一本一本束になって構成されていて、運動するとその筋繊維にミクロ単位で傷が付きます。
そうして傷がついた筋繊維はその負荷に耐えられるようにさらに強い筋肉を作ろうとします。
筋肉は破壊されたら修復しようとします。
修復するために必要となってくるのが栄養です!
トレーニング後は筋肉を修復させる時間が必要になります。
壊れた筋肉を前よりも強く修復することを超回復といいます。
超回復
超回復には約48時間~72時間かかります(部位や運動強度によります)。
十分に回復していない状態で同じ部位のトレーニングを行うと逆に筋肉を分解してしまいます。なのでしっかりと休息をとりましょう。
まず、筋肉は細い糸状の「筋繊維」が束になって構成されていて、筋繊維は「筋細胞」という細胞が集まってできています。
筋肉は筋細胞の集合体です。
そして、筋細胞の周辺には「サテライト細胞(筋細胞になる予備軍)」がたくさん存在しています。
①個々の筋細胞が肥大する
トレーニングによって細胞たちにストレスをかけることで、より強くなろうと細胞たち一つひとつが大きくなります。
②筋細胞が増える
筋細胞が増えるのと同時に、周辺のサテライト細胞も増殖し、サテライト細胞同士がくっついて一つの筋細胞生まれます。そうして、筋細胞がどんどん増殖していきます。
つまり、トレーニングをすると細胞が大きくなると同時に、同じような細胞が増えていくことで筋肉が大きくなるんです!
まとめ
いかがだったでしょうか。
最初は週に3日とかだったのにはまってしまうと5日、6日やらないと気が済まなくなってしまう人が多いと思いますが休息はしっかり取らないと大きくなる機会を逆に逃してしまうので気をつけましょう!